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横須賀おっぱまワイン
追浜商店街に醸造工場新設!!
■需要の増加見込み増産体制整える。

京急追浜駅前通りの商店主らで組織される(協)追浜商盛会は商店街の一画に
空き店舗を活用したワインの醸造工場を今月中旬に稼動させる。昨年の登場以
来好評を得ている【横須賀おっぱまワイン】の増産体制に乗り出す。 
新装のワイン醸造工場外観
 追浜商盛会は昨年6月、追浜まち興しを目的としたご当地ワインの醸造と販売をスタート
させている。
 これまでは、地域の活動拠点として設立した「追浜こみゅに亭&ワイナリー」内で生産を行っていたが、ワイン需要増加を見込んで工場の新設に踏み切った。
 場所は現ワイナリーのある30m先。家主の協力を得て、スペースを低費で借り上げ醸造に必要な器材を揃いた。現在、工事が急ピッチで進められている。
 
 昨年の生産量3600リットル(4千本)を6000リットル(1万本)へと拡大することが当面の計画。原料となるオーストラリア産の糖度68%の濃縮果汁を三浦沖で採集した海洋深層水で希釈。
 ワインの王様と呼ばれるカベルネ・ソーヴィニヨンと、濃厚な赤色が特長のムルヴィードルの2種類を中心に生産する。

 これ以外にも、山形県から生ブドウを200kg取りよせ、純国産ワインの生産も試験的にスタートさせるほか、横須賀市の市制100周年限定ラベル付きワインを予定する。

 現状の「追浜こみゅに亭&ワイナリー」は、販売部門のとしての役割を強化するほか、
本来の目的である地域住民のふれあいの拠点として充実をめざす構え。 
■「地域活性案」次の一手も!!
 商店街と周辺住民が一体となり、ワインの製造に取り込むのは全国でも稀なケース。地域活性化のビジネスプランとして県内外の商工関係者も注目、視察に訪れることも少なくないという。

 商盛会の福島仁理事長は「横須賀おっぱまワイン」を全国区のブランドに成長させ、追浜の元気度を内外にアピールしていきたい」と意気込む。

 同商店街では、新たな事業計画として2年前に、300本の「杏の苗木」を市臨海工業地域内の「貝山緑地」に植樹。
 この「杏の実」を用いた羊羹や杏ケーキの商品化を推進している。

                                   (タウンニュース掲載)